Evernote と Dropbox

結構前から流行っているクラウドサービス。この2つは、外せない。
クラウドというとネット上のサービスというイメージが強いが、この二つはローカルにもデータを保存してくれる。ネットにつながっていなくても使える点がよい。また、Mac、Windows、スマートフォン(iPhone、Android)、タブレット(iPad)にも対応しており、場所を問わずにデータの入出力が行えるのも便利だ。

以下、この2つのソフトの使い分け。(私の使い方)

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Evernote
書類のファイリング
  • 気になるWeb(ホームページ)のクリッピング。(ボタン一つでできる。)
  • クリップアートやスキャンしたデータなどをどんどん取り込んで、有効利用。
  • 書類をドキュメントスキャナーで取り込んで、iPadで見る。(ペーパーレス化)
  • 毎週発行する週計画をPDFで書き出し、iPadで見る。(Macだとボタン一つ)
  • ホワイトボードや名刺、書類を写真で記録。(Eye-Fiでワイヤレスに)
  • 教員同士、ノートを共有できる。(有料版で)

※ 様々なソフト、ハードと連携でき、取り込みが簡単。(アナログデータも)
※ ペーパレス化が実現できる最有力候補。
※ PDFが標準であるため、Macとの方が相性がよい。

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Dropbox
持ち帰らないUSBメモリ
  • 持ち歩かないUSBメモリー。(自動的に全てのパソコンのデータが同期される。)
  • Webにアクセスすれば、他人のパソコンからでもデータを取り出せる。
  • バックアップとして保存する。
  • iPadへデータを渡せる。(無線で自動的に)

※ 似たサービスに SugarSync がある。こちらは日本語版がある。
※ 間違って削除したデータ、上書きしたデータが救出できる。

■安全性についての議論

Evernote、Dropboxは、ともにクラウドサービスであり、データはクラウド(ネット上のサーバー)にも保存される。
重要なデータをクラウドに保存して良いかどうかという議論が出てくる。

<保存して良いという意見>
  • 強力な暗号技術を使い、サーバーも厳重に管理されているから安全。
  • プロが管理しているのだから、素人が管理するより安全。銀行にお金を預けるのと同じ。
  • パソコンやUSBを持ち帰るときに起こる、盗難や紛失の問題がなくなるので安全性が増す。
<保存すべきではないという意見>
  • クラウドサービスは歴史が浅いため、安全性が確認できていない。
  • IDとパスワードを盗まれると、簡単にデータを引き出せてしまう。

当たり前だが、持ち出してはいけない個人情報は、入れてはいけない。
教材、学級通信、指導案くらいに留めておかなければならない。
しかし、それでもかなり便利だ。あのデータがない、持ってくるのを忘れた、最新版はどっちだなどの問題から開放される。

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