Mac で Windowsでも使える教材を開発する

Mac で Windows でも動くソフトを開発するのは難しい。
私の知るところでは、Flash か PowerPoint 、FileMaker くらいのものだ。これ以外は思いつかなかった。(これまでは。)

この中で最有力は、Flash だろう。
私は使ったことがないが、比較的簡単に使えるらしい。すでに、教員の手で素晴らしい教材も開発されている。
しかし、値段も高く、毎年バージョンアップする。(その度にお金を取られる。気にしなければよいけれど。)アクティベートの手続きも面倒だ。

PowerPoint は最近ほとんど使っていない。この間、久しぶりに作ったが、あまりアニメーションは得意ではなさそうだ。
それに、一方方向のスライドしかつくることができない。インタラクティブな教材は開発できなさそう。(間違っていたらごめんなさい。)

FileMaker は、強力なスクリプト機能、データベース機能を持っているため、おもしろい教材が開発できる。私自身、これで教材を開発している。工夫すれば、「時計」のような動きのある教材も開発できる。インターネットとの連携も可能だ。
しかし、値段が高く、一般の人が使える教材にするためには、ランタイム版を作成しなければならない。
Mac と Windows の微妙な違い(主にフォント系)の調整もあり、手軽とはいかない。

Keynote.png最近、私が注目しているのは Keynote だ。
Keynote は、スライドをQuickTime形式で書き出せる。

長所は、下記の通り。

  • 簡単にアニメーション、美しい画面の切り替えが行える。
  • Mac上の美しい表示が Windows でも再現される。(解像度は落ちる場合もある。)
  • 簡易ではあるが、インタラクティブなスライドが作成できる。

とにかく、簡単に作成できるのがよい。
興味のある方は、ここから、「複合図形の求め方」をダウンロードして試してほしい。

■「複合図形の求め方」の使い方

fukugou.png

小学校4年生で学習する、複合図形の解き方をアニメーションで表示する。
QuickTimeをインストールしておく必要がある。
<使い方>
1番から7番までの番号を押すと、その解き方が表示される。家のマークを押すと最初に戻る。

繰り返しになるが、このようなソフトが気軽に作成できる点がよい。
また、アニメーションを Keynote + QuickTime で、インターフェイスを FileMaker で開発すれば、本格的な教育ソフトの開発も夢ではない。

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